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2017.11.21

総務省より平成29年度「テレワーク先駆者」に選定されました

株式会社ソフィア(所在地:東京都港区、代表取締役社長:廣田 拓也/以下 ソフィア)は、企業の組織変革やインターナルブランディングに係るコンサルティングを多く手がけています。このたび、平成29年11月14日、総務省がテレワークの普及促進を目的として募集している「テレワーク先駆者」において、平成29年度対象者14団体に選ばれました。

きっかけは1人の社員から

 ソフィアでは、新入社員・試用期間中の中途社員を除く正規雇用の全社員が、1週間あたり24時間を上限としてテレワーク(社内ではリモートワークと呼称)を行うことができます。
 ソフィアのテレワーク施策の特徴は、経営側からではなく社員の要望から実現した点です。きっかけはある社員の地方移住。この社員の完全在宅勤務を実現するため、同社では2010年からすべての社内PCにオンライン通話システムを導入しました。その結果、2011年の東日本大震災発生時には、安全を考慮して自宅で仕事を行う社員と、出社している社員とが通話システムを活用してコミュニケーションを取り、円滑に業務を進めることができました。

小さな会社のテレワークへの挑戦

 これを契機にIT担当者が徐々に社内の環境を整え、2014年4月には社員有志によるテレワーク推進プロジェクトが発足しました。そして、そこからわずか半年で全社パイロット実施にまで到達、2015年より全社本格導入を達成しています。現在50%以上の社員が、平均週1~2回程度、日常的にテレワークを実施しています。また各自のワークライフバランスが整ったことで社員満足度の向上につながり、2015年以降は傷病者を除いて1名も退職していません。同社は社員20人程度の小規模企業ですが、それゆえに柔軟性が高く、各人の仕事や家庭の状況に合わせたさまざまな働き方を模索しています。テレワークもその一環として、今後もさらなる環境整備や運用の改善を重ねていきます。
さらに、テレワーク実施の様子は当社サイト上でコンテンツとして積極的に発信し、顧客に対するテレワークへの理解促進にも寄与しています。

本件に関する問い合わせ先
株式会社ソフィア 広報担当:岡田/森口
TEL:03-5574-7031 FAX:03-5574-7034 
東京都港区麻布十番1-2-3 プラスアストルビル8階 
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