東邦レオ株式会社 ポッドキャスト番組 企画・制作・配信
企業PRや営業促進ツールとして活用し、企業の認知度向上を実現
■ 潜在的なユーザーの掘り起こしに向けて
生活、環境、地球環境の改善・向上に貢献することを目的とし、個人邸の屋上庭園を中心に設計・施工・管理をおこなっている東邦レオ株式会社。
同社はこれまで、300件に及ぶ屋上緑化の実績を基に、屋上緑化に関する啓蒙活動をおこなってきました。
ターゲットは主に「ガーデニングが好きな人」「屋上緑化の断熱効果による快適生活・省エネ生活を望む人」「くつろぎの空間・スタイリッシュな生活を求める人」の3タイプ。
自ら検索し、能動的に情報収集する方々に比べ、「くつろぎの空間・スタイリッシュな生活を求める人」に対してはアプローチする術が少なく、大きな課題となっていました。
![]() eureka! 「屋上でロハス生活」 http://www.sofia-inc.tv/r-lohas/ |
■ ポッドキャストを通じたライフスタイルの提案
同時期にiPodが若い世代で流行り始め、音声配信コンテンツ「ポッドキャスト」が、ブームになり始めていました。
また、当時のポッドキャストユーザーは、20代後半〜40代半ばまでと幅広く、全体の90%を占めているのに対し、「くつろぎの空間・スタイリッシュな生活を求める人」も30代〜40代が多かったため、ターゲット層へのプロモーションツールとしてポッドキャストは最適でした。
ソフィアは、東邦レオ広報、及びエコライフ推進室と共に、ポッドキャスト番組のプロジェクトを立ち上げ、「ターゲット層にダイレクトにアプローチでき、クロスメディア戦略により、新規顧客開拓と過去のお客様の掘り起こし」を番組の目的に設定。
「自宅でできるロハスな生活」をテーマとし、そこに同社の強みである「屋上緑化」の要素を加えて「カラダにも、地球にも、お財布にもちょっと優しい屋上を利用したロハスなライフスタイルの提案」をコンセプトに掲げました。
音声配信を利用して音で伝えると言うのは、紙面や画像よりも親近感が沸くというメリットがあります。
両社の試行錯誤の結果、「東邦レオならではのナレッジ」を、「分かりやすい形」で、「興味を持ってもらえる」ように、「有名人ではない現場を知っている社員が」伝える、という対談形式にしました。
また、番組の露出を増やす為に、eureka!(配信開始時はSofia Podcasting Studio)以外の各種ポッドキャスティング・ポータルサイトに登録し顧客基盤の拡充を試みたほか、メールマガジンで番組告知などをして過去のお客様の掘り起こしを実施しました。
■クロスメディアは絶大なPR効果
![]() 東邦レオ株式会社 「屋上からはじまるエコライフ」 http://www.ecogarden.jp/ |
番組配信が始まり、多くのリスナーを獲得するまでは試行錯誤が続きました。ターゲットとなるニッチな層にダイレクトに届けられる、費用対効果の高いメディアであり、潜在顧客を取り込めるというポッドキャストの利点を十分に生かし、様々な仕掛けをすることで、徐々にリスナー数は増加。ポッドキャストの需要性を実証することができました。
その例として、番組配信開始後、ネット検索による番組誘導が増えたほか、番組内で紹介した出演者にが顧客と会話するときに、番組の話しをすることによって垣根が取り除かれ、話が順調に進んだり、番組にクライアントの屋上庭園を紹介したことで新たな集客にも貢献したということです。
配信更新終了後も、ブログは設置したままなので、リスナーは順調に増えています。
また、PR効果として、番組を配信したことで、「ソトコト」や「宣伝会議」に見開きで掲載されるなど、まさにクロスメディアで顧客にアピールできたことに加え、番組内で同社の仕事を紹介された事で、社員のモチベーションも上がったといいます。
今回のポッドキャスト配信、及び、配信に伴う他メディアへの掲載により、ターゲットとしていた30代〜40代の「くつろぎの空間・スタイリッシュな生活を求める人」へのアプローチに成功しました。
■ 「環境goo主催」の「環境goo大賞2006」受賞
同社では、屋上庭園専門サイト「エコ・ガーデン.jp」を兼ねてから運営しており、ポッドキャストという新しい取り組みも含み評価され、日本最大級の環境情報ホームページ「環境goo」が主催する「環境goo大賞2006」において、同サイト「エコ・ガーデン.jp」が奨励賞を受賞しました。
同社は今後も様々なメディアからの情報発信を通じて、「屋上を利用した自然と共存するライフスタイルを、今後も支援していきたい」と話しています。


