カンファレンス参加者の声を視覚化し、相互の学びにつなげる~ODネットワークジャパン2017年次大会におけるUMU活用事例

#Eラーニング#イベント企画運営#メディア&コンテンツ#ラーニングデザイン#研修・ワークショップ#社内イベント#組織開発

06.Sep.2017

ソフィアでは、研修やイベントの場で参加者とリアルタイムにコミュニケーションするためのツールとして、モバイル・ラーニング・ツール「UMU」 を活用しています。
2017年8月26日(土)~27日(日)に神戸で行われたODネットワークジャパン2017年次大会では、同ネットワークの会員でもあるソフィアの平井・古川が運営スタッフとして、UMU JAPAN のデザイナー、小松麻美氏とともにUMUを使ったインタラクティブセッションの運営サポートを行いました。その様子をご紹介します。

オープニングセッションでのチェックインとして


・参加者がどこから来たのか
・どういった仕事をしているのか
・今回の大会テーマに関して、参加者お現状に関する問い
などの質問を「アンケート」機能を使って投げかけ、選択式の回答+自由記述で回答いただきました。参加者は各自のスマートフォンから、あらかじめ共有されたURLにアクセスしてその場でアンケートに回答します。参加者からの回答はリアルタイムで集計され、参加者はスマートフォンで結果を見ることができます。また、会場のスクリーンにも集計結果が映し出されます。

アンケート結果について平井が解説していますので、ぜひ動画を再生してご覧ください 。

発表終了後に質問をする場として


「企業を超えてイノベーションを起こす〜挑戦行動を起こすプラットフォームづくりのストーリー〜」
One JAPAN代表/パナソニック株式会社 濱松誠さん
One JAPAN共同発起人/富士ゼロックス株式会社 大川陽介さん
モデレーター:株式会社スコラ・コンサルタント プロセスデザイナー/ODNJ理事 水迫洋子さん

大企業に所属する若手のネットワークがやがては日本を変えていくかもしれない、と期待させられるパワーあふれる発表で、会場は大盛り上がりとなりました。演者の、日本の未来を変えるための行動力と周りに対する影響力はこの会場からあふれんばかりの勢いです。
発表終了後の質疑応答の時間に、参加者がUMUに入力した質問に対して演者が回答するというスタイルで、質問をバルーンのアニメーションで表示しました。

海外中継での利用時に発表者から会場参加者への問いをUMUで投げかける


【ネット中継】「Future of OD(組織開発の未来)」
米国ODネットワーク前会長 現アドバイザー
シェリー・デューダさん による講演

アメリカにいるシェリーさんと神戸の会場をZOOMでつなぎ、講演の最中にたびたびUMUを使用してシェリーさんから会場にいる参加者への問いを投げかけました。
参加者が回答した内容はリアルタイムでシェリーさんに届けられ、シェリーさんはその回答に対するコメントを会場に向けて語りました。

こういった海外からの中継においても、UMUを使ったインタラクティブなセッションを取り入れることができます。

事前アンケートの結果と、セッション参加後の理解度を比較する


「社会活動における状況的学習の効果〜境界を超える経験でリーダーを育てる〜」
法政大学教授 石山恒貴さん
ギャップジャパン 人事部シニアディレクター 志水静香さん

参加者に対して、UMUの「アンケート機能」を使って、講演内容のテーマに沿った事前アンケートを行い、その結果をスクリーンに映して、演者に解説いただきました。
事前アンケートをとって参加者の目的やニーズを共有することで、「自分がこの場で何を得たいのか」ということを明確にすることができ、また事後のアンケート結果と比較することで、「自分が何を得たのか」振り返ることもできます。

ハーベスティングで感じたことや得たことをUMUにログとして残す


クロージングセッション
合同会社 チーム経営 パートナー / スマイルコミュニケーションオフィス代表 広瀬 義浩さん
AD研C MSD研究室 第7研究G (株)リコー 福田 竜一さん

年次大会を締めくくるハーベスティングの時間には、参加者が3人グループに分かれて紙のキューブにそれぞれの振り返りを記入し、グループ内で一人ずつ話をして共有しました。また、キューブに書いた内容を各自のスマートフォンからその場でUMUに送信し、全体で共有しました。

UMUに記録された内容には、大会後も参加者同士で「いいね!」をつけたりコメントしたり、情報を共有しあったりして、コミュニケーションを行っています。
会場では顔を合わせてしっかりと対話し、会場を離れてからもお互いにUMU上でつながることができるほか、参加者各自の振り返りにも役立てることができます。

このように、研修やカンファレンスといったリアルの場での参加者とのコミュニケーションや、事前・事後のネット上でのコミュニケーションなど、さまざまな場面でUMUを活用することで、より深く効果的な学びの体験を作ることができます。とくに研修等におけるネット学習の活用については、ブレンド学習(ブレンド型学習、ブレンディッドラーニング)、反転学習(反転授業)等と呼ばれ、学習効果を高め、効果を継続させる手法として注目されています。

UMUを活用した研修等の実施について、詳しく知りたい方はお問い合わせフォームよりご連絡ください。

UMUの機能についての詳細や、研修・カンファレンス以外の場での活用事例を知りたい方は、http://www.umu.co をご覧ください。

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