お客様インタビューvol.1
「大切なのはケミストリーがあるか バイエル ホールディング株式会社 リーダー層向け研修」

バイエル ホールディング株式会社
医療用医薬品 広報本部長
クリストファー・ドミターさん

グローバルに10万人以上の従業員を抱える医薬品メーカーの日本法人。従業員に対して、企業ビジョンの理解を促進すること、ビジョンの実現に向けて従業員の行動変革を起こすことを課題としていた。
ソフィアは、行動変革の阻害要因を抽出するためのワークショップを企画。リーダー層約100名を集め、その場でロールプレイを作成し、演じるワークショップを開催した。

最初にお会いしたのは、昨年のChange managementプロジェクトのプレゼンテーションでしたね。ソフィアに対して、どのような印象を持たれましたか?

ソフィアの雰囲気、エネルギッシュな態度、そしてケミストリーを感じました。

コンペでしたので、他にもご提案した会社はあったと思います。ソフィアを選んだのはどのような理由からでしょうか

私だけでなく、プロジェクトメンバーがそれぞれの役割から検討・選択をしてソフィアを選びました。私自身は、3つの観点からご提案の内容やプレゼンテーションを見ていました。まず1つめは、私たちが置かれている背景や戦略をしっかりと理解してくれているか。2つめは、アイデアがクリエイティブであるとともに、フィジビリティが高いか。そして最も重要な3つめは、ケミストリー、相性がよいかということです。

どんなところにケミストリーを感じましたか

もちろん決めたことを最後までやり抜くといった基礎的な部分もとても大切ですが、戦略的思考やクリエイティビティを見極めて、ソフィアとならうまくやっていけそうだと思いました。
私はいつも相性を見極めるために、プレゼンテーターの話し方やボディランゲージをよく見ているんです。例えば、ある会社では、偉い人しか話さず、他の人はじっとしている。でも、ソフィアにはそんな印象はありませんでした。プレゼンテーションの最中であっても、参加しているメンバーがそれぞれに主張すべきことがあれば、遠慮することなく発言する。私はそういったところがとても好きです。
クリエイティブの世界ではコミュニケーションがとても大切です。私たちのチームメンバーと一緒に楽しく仕事ができそうか、それぞれがクリエイティブな面をもっているか、ということ。そして、最後に第六感。私は、自分の感覚を大切にするようにしています。 そしてもうひとつ、プレゼンテーションの間には、話していない人のこともよく見ています。話していない人であっても、プロジェクトの運営に関わりますから、スタンスや態度をよく見て、気持ちがのっているのか、どれくらい期待できそうか、ということを確認するようにしています。また、ときには質問をして反応を見ます。難しい質問をした場合、緊張してうまく答えてくれない人もいるし、率直に答えてくれる人もいます。ソフィアの場合は後者でしたね。

すみません、ソフィアは率直なことしか言えない人間ばかりで(笑)

そこが、いいんです。私はいつも、クリエイティブな人たちと仕事がしたいと思っています。

ソフィアは思い切って入りこみ、プロジェクトを進めてくれた

昨年のロールプレイのプロジェクトについて、何か反響はありましたか

ワークショップを受けたリーダー層の人たちは、これまで実にさまざまなワークショップを経験しています。しかし、あのようなワークショップには初めてだったと思います。私にとっても、ワークショップでロールプレイを行うことは初めてだったので、彼らがあのワークショップにのってくれるのか、正直言って心配でした。
しかし、予想していた以上に、ファシリテーションがうまくいったと思っています。私は、ファシリテーションには技術と芸術の両方が必要だと常に考えていますが、あのプロジェクトにおいてはその点が優れていました。
でも一番嬉しかったことは、ソフィアのメンバーが私たちのチームに思い切ってドンと入り、エネルギッシュにプロジェクトを進めてくれたこと。ワークショップに参加したリーダーの人たちが喜ばないわけがありません。
あのロールプレイワークショップは、非常にシンボリックで意味のあるものになりました。リーダー層の人たちは、これまで様々なChange Managementのワークショップを行ってきましたが、「このプロジェクトは本当に違う」と実感していました。
そのおかげで、Change managementは次のステージに進みました。当初の予定よりも早いスピードで進んでいると思っています。

今年もワークショップを企画する季節が来ますね。

昨年のロールプレイによって、期待のハードルが上がりましたから、それを上回らないと。どうやって乗り越えるか、考えていかなければなりませんね。

「イエスマン」で終わらないのがコンサルタント

プロジェクトを通じ、ソフィアに対して感じたことはありましたか

チームワークが非常によかったですね。ソフィアのチームの中のやり取りを見ていましたが、互いにリスペクトしあっていて、プライドや威厳を出さない感じがしました。

逆にソフィアが期待にこたえられなかった部分はありますか

Change Managementは非常に難しい課題です。完璧で、これが正解というやり方はありません。企画して、やってみて、反応を見て、また調整する。これを続けていくことが必要です。計画はフレキシブルに変わっていくこともあります。その時に、今までのやり方にこだわらず、次へ次へと進んでいくことが必要な場合もあると思います。
ソフィアだけでなくパートナーすべてに望むことは、もっと積極的になってほしいということです。「イエスマン」ではなく、私たちが間違っていることに気がついたら、「そのやり方はだめです、こうしましょう」と臆することなく言ってほしいと思っています。たとえクライアントであっても、根拠を持って、言いにくいこともどんどん提案してほしいですね。

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