基幹システム導入で業務改革を推進したい

「業務改革」「デジタルトランスフォーメーション(DX)」を目指した基幹システム(ERP)の導入や刷新は、膨大な費用と人手を要する一大プロジェクトです。それだけに、経営層から最大限の費用対効果を出すよう求められているご担当者も多いのではないでしょうか。 従来のオンプレミス型ERPでは、現場の業務に合わせてシステムをカスタマイズするのが通常でした。しかし近年ERPのクラウド化が進む中、それらのシステムを活用する企業は、現場の業務の方を共通のシステムに合わせて変える必要に迫られています。長年続けてきた業務のやり方を突然変えようとすれば、現場には混乱が起こり、従業員からの反発が生じることは想像に難くありません。 BPRや業務改革の名のもとに、企業が基幹システム・ERPパッケージ(SAP・オラクルなど)を導入したものの、いつの間にかシステムを導入すること自体が目的化し、その後のBPRや業務改革にまではは至らなかったという事例も多く目にします。本来の目的を果たすためには、システムを変えることのみに注力するのではなく、業務や組織を変革することに注力しなければなりません。これからの情報システム部門に必要なのは、システムをカスタマイズするスキルよりも、現場にERP導入(刷新)の意義を正しく伝え、業務改革への納得感を生むコミュニケーションのスキルなのです。

今後の基幹システム導入には、システムよりもコミュニケーションの知見が求められる

従業員のメリットを明確化し、コミュニケーションで変革への不安を期待に変える

ソフィアは、システム開発やツール導入の直接的な支援は行っていません。しかし新しいシステムやツールの導入と活用に不可欠である、業務や組織の変革を専門に支援しています。 私たちはインターナルコミュニケーションのテクノロジーを活用して、BPRや業務改革を実現した組織の姿(ビジョン)を描き、事業におけるメリット・従業員にとってのメリットを明確化します。そのうえで研修・ワークショップなどリアルの場やさまざまな社内メディアを通じて、組織にビジョンを提示します。従業員コミュニケーション接点の開発(社内報、イントラネット、社内SNS etc…)、コンテンツの企画・開発、研修・ワークショップの開発・運営など、設計から実装まで一貫してサポート。一連の従業員体験をデザインし、実装することで、業務改革やBPRに対して従業員が感じている不安や抵抗感を「新しい業務スタイルへの期待感」に変え、従業員の行動変容を促します。

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業務改革と基幹システムを繋ぐチェンジマネジメントとコミュニケーション施策

 
 

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