2019.11.28
会社やあなたの“常識”を壊して人材が定着する・イノベーションが起こる組織へ
～新人研修を使った組織変革の事例紹介＆インプロ（即興演劇）ワークショップ～
■本セミナーのキーワード
心理的安全性・新卒および中途の定着化・ダイバーシティ・チームビルディング・創造性が発揮できる組織
■本セミナーの対象
下記にあてはまる人事部・経営企画部・広報部・その他部門の方
・今まで新卒一括採用でやってきたが、専門分野での経験を積んだ中途の採用を開始し、定着化が課題になっている
・会社が成長フェーズに乗り、中途のみの採用から転換して新卒を採用して、組織の基礎を固めていこうとしている
・新人研修やマネージャー研修のやり方や内容を変えるために情報収集をしている
・「チェンジ」や「チャレンジ」をビジョンや中期経営計画に掲げている
・社内でボトムアップ型組織づくりや部門間連携、組織風土改革に取り組んでいる
・会社でダイバーシティを促進している
部下とのコミュニケーションにお悩みのマネジャーの方
・会議や部下との面談で、部下からの意見が出ないことで困っている
・1on1の導入など面談の仕方や仕組みを変えようとしている
■概要
本ワークショップでは、ご自身の組織作りのヒントを持ち帰っていただくことを目的としています。
その手法として、
1. 新人研修を使って組織を変えていく方法と事例
2. インプロ（即興演劇）のワークショップの体験
をご提供します。
■この企画の背景
人は企業に入社したり組織に加入すると、徐々にその組織に適応（組織社会化）していき、その組織で求められる役割を果たしたり、スムーズに仕事をしたりすることができるようになります。
しかし、何年も同じ組織で仕事をしていると、その適応が過度になり、新しい考えや行動、もしくはそれを行う人を無意識的に排除するようになってしまいます。
これは、組織内が総合職男性など同じような人ばかりで、かつ経営トップの言うことを聞いていれば業績が右肩上がりであるフェーズにおいては問題なかったかもしれません。しかし、先行きが不明確だったり、ビジョンや中期経営計画で「イノベーション」「挑戦」「変化」「ダイバーシティ＆インクルージョン」などを掲げて行動していかなければならないときには、過度な適応は大きな障害となります。
例えば、みなさんの組織で、「何でも言っていいよ」と部下に言っても、意見が出てこない……という経験はないでしょうか？
その理由は、その人の創造性が欠如しているのではなく、あなたが無意識に新たな意見を排除するような態度を取っているからかもしれません。もしくは、部下があなた同様、組織に過剰に適応してしまっていて、新しい着想が浮かばない、浮かんでも自分自身で潰してしまっているのかもしれません。
今回のワークショップでは、ご自身の組織づくりのヒントを持ち帰っていただくことを目的として、以下の2つのコンテンツをご紹介します。
①新入社員研修を手段とした組織改革 by 株式会社ソフィア
「人と組織を元気にします」をミッションに掲げ、インターナルコミュニケーションの手法で300社以上の組織活性化を図ってきた株式会社ソフィアが、外部の目線を使いながら自分たちの組織の状態に気づき、対話を通して組織変革を促すための方法と事例をお話しします。
②インプロ（即興演劇）ワークショップ by IMPRO KIDS TOKYO
インプロとは「即興演劇」のことを指します。演者たちが舞台上で脚本もセリフもない状況で、お互いの発した言葉や動きを互いに受け入れながら展開していく演劇のことです。
インプロ（即興演劇）のチームはこれまでにない世界で一つの物語を仲間とアイディアを出し合いながら舞台上で作っていきます。この手法は、大学の授業（スタンフォード大学など）やGoogleやPixarをはじめとする企業の研修でイノベーション、I & Dの文脈で取り入れられており、最近日本でも注目が高まってきています。
今回のワークショップでは、インプロの手法で多くの大手企業や学校にてチーム作りを支援してきたIMPRO KIDS TOKYOが担当します。実際にインプロのワークを体験しながら、自分自身の状態や、周囲の人との心理的安全性を作っていく際に必要不可欠なことを学んでいただきます。
インプロはアドリブと勘違いされやすいのですが、似て非なるものといえます。インプロは相手からの無茶ぶりにただ答えるものではなく、目の前の相手を最大限リスペクトしながら進めていく演劇です。今回のワークショップでは、インプロのゲームやエクササイズをつかいながら、楽しむうちに自然と自分と向き合い、コミュニケーション上の課題点を解決する手がかりを探っていきます。
■プログラム
1.新入社員研修と組織変革
2.インプロワークショップ
2-1.企業研修でインプロ（即興演劇）が求められる理由
2-2.心理的安全性とチームビルディング（がんばらない・インプロチームのリフレクション）
2-3.職場の持つ身体の意味（インプロ手法を使ったワーク）
3.ふりかえり
■開催概要
日時：2019年12月11日（水）13:00-16:00（受付開始12:45）
場所：TIME SHARING渋谷宮益坂
（東京都渋谷区渋谷1-8-3 TOC第1ビル2階）
アクセス：渋谷駅 より宮益坂口より徒歩4分
参加費：無料
定員：15名
■主催
株式会社ソフィア
IMPRO KIDS TOKYO
申し込みフォーム
以下よりお申し込みください。
