2025.12.23
あなたの組織は「熱量のズレ」と「個人の断絶」に陥っていませんか？ 「惰性、やらされ」から脱却し、「夢中（Want to）」で組織の成長を加速させる方法
ベンチャー企業が10名から50名へ成長する過程では、必ず二つの大きな壁に直面します。
一つは、創業メンバーのコミットメントと新規メンバーのモチベーションの差による「熱量のズレ」、
もう一つは、メンバー増加に伴う分業化で、相互理解が欠如し起きる「個人・部門間の断絶」です。
この二つの壁によって、ジョインした時に持っていた「夢中、熱量、わくらく」というエネルギーが
業務に追われて処理的な「惰性」の仕事に変わっていくケースは少なくないです。
本セミナーでは、このベンチャー企業の成長期の課題に特化し、
個人の「夢中（Want to）」を組織ビジョンに接続することで、
熱量のズレと個人間の壁を解消する「対面・小集団」の対話設計手法を解説します。
■開催概要
日時：１月14日（水）16:00～17:00
参加費：無料
定員：30名
申し込み締め切り：１月13日（火）
※オンライン会議システム「Zoom」を用いて実施します。
※ご参加者様へは、返信メール・開催前日メールにてURLをご案内させていただきます。
■こんな方はぜひご参加ください
・組織が10名～50名の成長フェーズにあり、組織のひずみを感じている
・創業メンバーと新規メンバーの間に「熱量の差」を感じる
・部門化が進み、部門間の連携が悪化・対立し始めている
・ビジョンや文化を浸透させたいが、オンラインの施策が機能していない
※コンサルタント、プロジェクト支援を事業とされている業種の参加はお断りいたします。
業務提携などのお申し出については別途ご連絡ください。
※1企業から複数名参加の場合も、お1人ずつ下記フォームよりお申込みください。
■プログラム
オープニング｜成長期組織が陥る二つの課題
課題1：アーリー期（10～30名）の「熱量のズレ」
課題2：ミドル期（30～50名）の「個人・部門間の断絶」
第1章｜「熱量のズレ」を解消する「夢中（Want to）」 の掘り起こし
個人の深掘り：「夢中、ついやってしまっている」の裏にある動機を特定
対話の技法：1on1などを活用し、新規メンバーの本音のモチベーションを引き出す
第2章｜「個人・部門間の断絶」を乗り越える動機統合プロセス
統合の仕組み：個人の「夢中（Want to）」を、部門を超えたビジョンと紐づける
個人間の対話設計：共通のビジョンを軸に、相互の役割を「協力者」として再認識し、相互協力を促す
第3章｜深い対話を実現する「対面・小集団（合宿）」の場づくり
なぜ対面か：負荷の高い「本音の対話」を実現するための安心安全な場の設計論
最適な手段：日常の役割を外し、チームビルディングとしての合宿・オフサイトの位置づけ
■講師
株式会社ソフィア
「生きた場を創る人」 組織開発コンサルタント／コーチ／ワークショップデザイナー
森 大幸
和歌山県日高郡出身。小学生の時クラスが1人だった田舎者。大学時代に海外を旅する中で、ギターを片手に現地の人々と大合唱した瞬間に感動。一度就職するも2年余りで退職し、弾き語りをしながら世界24ヶ国を巡る。帰国後は株式会社ソフィアで主に企業の組織開発支援や、公教育の改革プロジェクトに従事。
