2025.09.24

リモートワークやDX化が進む中で、社員同士の対話が減り、組織文化の維持・浸透が難しくなっています。
従来の社内報はニュースの羅列に終わりがちで、読まれても行動につながらないと悩む企業が少なくありません。一方で、関係資本や意味資本といった“見えない資産”が企業価値の大半を占める時代、社内報は人と組織をつなぐメディアとして機能すべきコミュニケーション資産です。
本セミナーでは、社内報を“語られるメディア”へとアップデートする方法を具体的にお伝えします。
■対象
(1)社内報担当者や広報部門の方で、紙・デジタル問わず改善を検討している方、リニューアルを検討している方
(2)役員や経営企画など、経営メッセージを社員に伝える方法に悩んでいる方
(3)中小企業・ベンチャーで、コストを抑えつつ効果的なインターナルコミュニケーションを構築したい方
(4)社員のエンゲージメントやオンボーディングを強化し、組織文化を醸成したい企業
※コンサルタント、プロジェクト支援を事業とされている業種の参加はお断りいたします。
業務提携などのお申し出については別途ご連絡ください。
■開催概要
日時:10月9日(木)12:00~13:00
参加費:無料
申し込み締め切り:10月8日(水)
※オンライン会議システム「Zoom」を用いて実施します。ご参加者へはURLをメールにてご案内いたします。
■プログラム
・オープニング
・第1章:なぜ社内報が問われるのか
インターナルコミュニケーションの役割、無形資産の重要性
・第2章:社内報あるある5選&突破のヒント
読まれない、届かない、マンネリ、参加がない、作るのが苦しい…それぞれの原因と逆転策
・第3章:ソフィアの社内報サービス紹介
社内報制作サービス、シン・社内報、ZINE社内報
・クロージング
■講師プロフィール
株式会社ソフィア
ストーリーデザインコンサルタント
廣井 和幸
・印刷会社にてディレクターとして印刷物・広告等の企画制作進行を担当。
・翻訳・デザイン制作・ローカライズ会社のタイ支社を立ち上げ、2002年から2008年までバンコクにてManaging Directorとして会社経営に携わる。そこで大手企業から官公庁まで幅広いクライアントに贔屓いただき、印刷物の制作/各種言語翻訳/ドキュメント・ビデオ・ナレーション等のローカライズ等、多岐に渡る業務を現地日本人・タイ人と協力し合い行う。
・2011年より株式会社ソフィアにて、主に大手企業の社内報制作・編集に携わる。