新卒でコンサルベンチャーに入社したらどうなった⁉ 2年目社員に本音を聞いてみた

#働き方

22.May.2020

2015年から新卒採用を行っているソフィア。数多の企業から、ベンチャー企業(しかもコンサル)を選んで入社した2年目社員のふたりに、就活当時や1年間の仕事を振り返って、感じたことを包み隠さず(出社停止中につきオンラインで)語ってもらいました。

【座談会メンバー】
小野寺 貴俊(写真中央下)
2019年入社。高専卒、ロボコン経験者というソフィアでは異色の理系人材。現在は調査・分析の分野で修行を積んでいるほか、社内のITツール導入にも積極的にかかわっている。個性的な発言で、毎回社内メンバーの笑いを誘うムードメーカー。

佐々木 祥太(写真左上)
2019年入社。大学では地域のコミュニティデザインを専攻。ゼミの先生から紹介されたソフィアに運命を感じ、みずから会社に問い合わせた。現在はワークショップや風土改革などさまざまなプロジェクトを担当。新卒らしからぬ落ち着きで周囲を驚かせる。

【ファシリテーター】
小林 裕大(写真右上)
2015年に入社したソフィア初の新卒新入社員。コンサルタントとしてプロジェクトを多数こなし、若手社員のまとめ役的存在。今年から、さらなる成長のために滋賀県の企業に単身出向中。

ベンチャーの入社1年目は全力疾走

小林:ふたりが入社して早1年が経ったけど、振り返ってみてどうでしたか。

小野寺:忙しかったですね。もちろん過去の人生でも忙しい時期はありましたが、社会人としての忙しさはまた種類が違うというか。ただ、決して辛いという感じだけではなく、充実感があったなと感じます。

佐々木:ぼくも忙しくも楽しい一年でした。立ち止まらずに駆け抜けたなという感じです。主要なものだけでも6~7件のプロジェクトを経験させてもらって、常に考えながら手を動かせるチャンスをたくさんいただきました。まさか、1年目からこんなにやらせてもらえるとは思っていなかったです。

小林:ふたりとも全力疾走だったんだね。じゃあこの1年で成長したなという実感はある?

佐々木:ばーっと駆け抜けた感じなので、正直まだ実感はないです。資料をつくる機会がすごく多かったので、文章をまとめたりするスキルは上がったと思います。

小野寺:提案して実施するという一連の流れがすごいスピードで繰り返されるので、大学時代より成長率が高いと思います。友達と話していても、研修の話題がメインで、全然違う環境なんだなと思いましたね。

佐々木:大手企業のようなきちんとした育成制度はないですが、それぞれの上長やプロジェクトメンバーがよく見てくれていて、常に自分のレベルよりも少し上の仕事を任せてくれますよね。周囲の同期が研修をやっている時期に、いきなりワークショップの企画を任されたりして、まだ入社数カ月の自分がやっていいのかなと驚きました。

小林:若手社員が多くないからこそ、みんなが気にかけてくれるのは嬉しいよね。

佐々木:夏合宿やTGIF(金曜夜のフリーディスカッション)など、仕事以外でもメンバーと過ごせる機会がたくさんあるので、コミュニティとしてすごく居心地がいいですね。昨年の夏合宿ではチームに分かれてゲーム感覚でアイデアを出し合いましたが、一気に距離が縮まったなと思います。

小林:人との交流を大事にして、何でも楽しもうとするところが、ソフィアのいいところだよね。毎日が文化祭前夜みたいな感じで、オフィスも正直うるさいくらい(笑)

小野寺:年齢関係なく、積極的に飲みや遊びに誘ってもらえるのも、個人的にはすごく嬉しいです。

小林:でもふたりは2年目にして、まさかのコロナウイルスの影響で出社停止という状況になってしまって大変じゃない?

小野寺:最初の頃はよかったんですが、2ヶ月も続くともう無理ですね……。

佐々木:完全リモートで仕事をしてみて、やっぱり自分はオフィスでみんなと働きたい派だなとわかりました。でも、この状況になっても仕事ができる環境が整っていることはめちゃくちゃいいことだと思います。

小野寺:ソフィアはむしろお客様に、こういう状況下においても、新しい働き方を提案していく側にある。すごいことですよね。

佐々木:4月に全体ミーティングを行ったときに、社会全体が不安な中でも、みんなが「何とかなる」という前向きな姿勢ですごく安心感がありました。そういうところがソフィアらしいなと思います。

2019年度夏合宿の様子

コンサルは思っていたよりもずっと人間くさい仕事だった

小林:ふたりの就活について教えてよ。

小野寺:大学院でアイデア創発や知識科学の研究をしていたので、それを生かせるような仕事がしたいなと思っていました。正直「どこか行けるだろう」と高をくくっていたんですが、思った以上に上手くいかなくて。半ばやけくそに参加した就職イベントでソフィアに出会いました。

佐々木:ぼくは少し遅めの3~4月から就活を始めたんですが、最初はとりあえず東京のかっこいい企業に行きたいと思っていました(笑)。それこそ大手広告代理店とか、銀行とか……でも説明会で話を聞いて、何か違うなと思ったんです。もっとお互い顔の見える関係性で、お客様のニーズに寄り添いながら一緒に課題を解決していく仕事がしたいと考えるようになりました。そのとき、たまたまゼミの先生から(ソフィア代表の)廣田さんの名刺をもらって紹介してもらいました。話を聞いていたら、自分のやりたいことにドンピシャで、こんな奇跡はあるのかと思いました。

小林:ソフィアに入社した理由、決め手は何だったの?

小野寺:自分の研究分野にも近かったですし、何よりソフィアを知ったときに「こんな仕事、なかなかお目にかかれないぞ」と思ったんですよね。仕事のユニークさが決め手です。仮に同じような会社があったとしても、新卒で入れるところはなかなかないと思います。

佐々木:ぼくは廣田さんから言われた「これからの会社の価値はどんなプロダクトを生むかではなく、どんなことにでも対応できる・生み出せる組織や人だよね。その価値を上げていくことが、日本全体の貢献になるんじゃないか」という言葉で、ソフィアの仕事の意味がイメージできて、「この会社、面白そうだな」と思えました。

小林:入社前と入社後で、ギャップはあった?

佐々木:コンサルといえばフレームワークやロジック多用するものだと思っていたんですが、実際は意外とお客様との関係性を大事に仕事をしていくんだなと感じました。もちろん理屈として正しいことは言いつつも、お客様にどう寄り添うかに比重を置いている面がありますよね。

小野寺:ぼくも最初は「コンサル」という響きにつられ、イケイケな感じなのかと予想していました(笑)。でも実際は七割五分が地に足の着いた仕事ですね。

小林:たしかに自分も入社当時は、思ったより泥臭い仕事だと感じたなあ。

佐々木:ぼくは大学時代、地域のコミュニティデザインをやってきたのですが、地域では関係性がすごく重要になるんです。祭りなどの地域行事に参加したり、飲み会やお茶会をしたりして、仲良くなって初めて「お前となら一緒にやってやるか」と思ってもらえる。ソフィアもそういった意味で「ソフィアさんと一緒にやりたい」とお客さんに評価していただいている部分はあると思います。

こんな感じで日々成長中です

スーパーマンにはなれなくても、まずは「自分」を持つこと

小林:入社して一番大変だったことってなに?

佐々木:うーん、大変というか、先輩たちと同じ時間でできる精度・量の違いに愕然とします。これだけ時間をかけてここまでしかできないのか、自分! と思ってしまって。お手本がすごすぎて、スーパーマンじゃないといけないような気分になることもありました。

小野寺:他社の同期と比べて「自分は成長している」と感じても、ソフィア内で比較するとまだまだで……。同じ土俵で戦うのは難しいから、他の人にはない自分の強みを見つけて伸ばしていくしかないなと思っています。

小林:そういう言い方をすると、ものすごく意識高い系の会社みたいに聞こえるな! そんなことないのに(笑)。逆に「ぶっちゃけ、ここはダメ!」というところはないの?

佐々木:みんな良くも悪くも我慢をしないところですかね。 やりたいことは何でもやるし、言いたいことはすぐに言っちゃう。収拾がつかなくなることもあって最初は驚いたんですが、それだけ「何を言ってもいい」という安心感があるのかもしれません(笑)。

小林:新卒でも薄々感づいてしまうくらい、ある意味、他の会社では通用しない個性的なメンバーの集まりなんだよね!

佐々木:そう、だから自分の芯や主張がないとつらいですよね。新卒でも関係なくいろいろ任せてもらえる分、自分で決めて自分で動いていかないと。

小林:最後に、これからも新卒採用はしていく予定だけど、ふたりが考える「こんな人と働きたい」という人物像を教えて。

小野寺:「語れる人」がいいですね。何でもいいので、問題意識を持って、好きなことを追求して、自分の経験や意見を発信できる人と仕事がしたいです。

佐々木:「難しいことを面白がれる人」かな。決して体育会系のガツガツした会社ではないですが、基本的に簡単には答えの見つからない課題を扱っているので、「難しいけど面白いよね」と思って取り組んでくれる人が入社してくれたら、若手でもどんどん仕事をしていけると思います。

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