加速する破壊的技術革新に、世界のビジネスコミュニケーターはどう応えるのか ―IABC世界大会2016 動画レポート(総集編)|Ikeda

#インナーブランディング#グローバル#動画活用

21.Jun.2016

6月5日から8日にかけてアメリカのニューオリンズで開かれたIABCの世界大会の様子を、動画でお伝えします。


今回は20カ国を超える国々からおよそ1200人が集まり、「立ち上がれ:グローバルコミュニケーションを一新する」をテーマに、社内コミュニケーションや対外広報のあり方を探る発表が続きました。

初日の基調講演は、ロンドンの街中を舞台に130万人の見物客が集まった一大イベントを手がけたアートディレクター、ヘレン・マリアージさんです。また、ビジネス・イノベーションとソーシャル化の専門家であり著者であるアンディ・ギブソンさんは、脳科学に基づいてエンゲージメントを維持していくために望ましい働き方について講演しました。

2日目に基調講演を行ったコンサルタントのセス・マチソンさんは、時代の変化を読み解き、若い世代の代弁者と目されています。変革とイノベーションを生みだす組織は、従来のヒエラルキー型ではなくネットワーク型のオープンなチーム連携が重要だと説き、「影響力の若年化」を指摘しています。

また、アメリカで最も人気があるビジネステレビ番組「Wall Street Week」のアンカーで有名なジェフ・コルビンさんは、コンピュータの人工知能が及ばない人間の能力について講演し、感情面の敏感さとチームで連携してクリエイティブに問題解決する能力は、とても価値の高い人間らしいスキルだと力説しました。

基調講演のほかには、6つの分野で約80の分科会セッションが行われました。リーダーシップと戦略、従業員エンゲージメント、コミュニケーション・スキル、マーケティングとブランディング、レピュテーションなど、今最も注目されているテーマが続きました。各国からの参加者に、世界大会の感想についてインタビューすると、基調講演や分科会セッションがビジネスの未来について考えるきっかけとなった、最新の技術を理解し今後の仕事に生かしていきたいといった声が聞かれました。

カルロス・ファルチャー IABC理事長は「世界大会はビジネスコミュニケーターにとって独特の機会だと思います。世界中から参加すべきです。人脈を作る場であり、他の人と繋がって最新のトレンドや業界のソリューションを学べるのです」と語っています。

4日間に渡る大会は、女性経営陣によるパネルディスカッションで幕を閉じました。来年はワシントンDCで開催されます。

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この記事に関連するメンバー

池田 勝彦

ビデオ制作全般を担当しています。ビデオは手法に過ぎませんので、目的に応じて最適なビデオをプロデュースしていきます。

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