SERVICE

サービス内容

チェンジマネジメント
Culture & Change
変革シナリオの実現へ、関係者を巻き込んでプロジェクトを推進します。

組織風土改革支援

  • いつからか指示待ち型の社員が増えて、組織に熱量が感じられない
  • 会社の中で、「意見を出しても何も変わらない」「頑張っても無駄になる」など、諦めムードがまん延している
  • 部門・部署間の断絶が大きく、組織を越えた連携が生まれない
  • 意思決定の際に、顧客やユーザーのニーズよりも組織の上層部の意向が重要視されている

事業戦略の推進に向けた組織風土改革プロジェクトを継続的にサポート

社内外の環境変化に合わせた新たな事業戦略の遂行に必要な、現状の経営課題の根底にある組織風土の改革を支援しています。
具体的には、社員や顧客、取引先に対するデプスインタビューや定量調査、行動観察などを通して組織に内在する問題をの仮説を立てた上で、マネジメント、社員、取引先、顧客に対するインタビュー調査、アンケート調査などを通じて仮説を検証。組織の改革シナリオを策定します。
関係各所からメンバーを選任してプロジェクトの立ち上げと運営を行い、プロジェクトの推進役として施策の具体化、関係部署との調整、マネジメントに対する定期的な進捗報告、効果測定、効果の検証やシナリオの見直し行うなど、継続的な支援を行っています。

カルチャー変革支援

  • DX、働き方変革、ダイバーシティ等、新しい注力テーマや戦略が次々と打ち出されるが、社員の意識や行動には変化がない
  • マネジャー層や現場が過去の成功体験を引きずっていて、市場環境の変化に応じた社内の変革に取り組む上での阻害要因となっている
  • 意思決定をする経営陣と、実行する現場の間に大きな温度差がある

社員の行動変化を成功体験につなげることで、組織全体のカルチャー変革を実現

過去の成功体験やトップの影響力などによって培われた強固な組織文化(カルチャー)のために、時代に合わせた事業や組織の変革に困難を抱えている企業に対して、新しい組織文化を社員一人ひとりの行動やコミュニケーションレベルに落とし込めるまで、継続的な支援を行っています。

支援のプロセスとしては、まず、マネジメント、社員、取引先、顧客に対するインタビュー調査から組織文化の問題を抽出し、アンケート調査で問題を定量化・検証。そのうえで、事業戦略の推進に資する組織文化の確立に向けて、カルチャー変革のシナリオを策定します。ワークショップや研修など、直接的な従業員へのアプローチと、組織全体に対して多種多様なメディアを通じた情報発信のアプローチを同時並行で実施。それぞれの施策を有機的に組み合わせることで、社員に対して新しいカルチャーを体現した行動を促進するとともに、その行動が社内で評価される仕組みを作ります。社員の行動変化を成功体験へとつなげ、それを組織全体に広げていくことで新しいカルチャーの定着を図ります。

自律型ワーキング・グループ立ち上げ支援

  • 様々な施策を行っても、最初だけ盛り上がるが、結局下火になる
  • 何か取り組んでも、参加する社員が他人事感がある
  • どんな施策を行っても、社員の自主性が高まるように思えない
  • 結局押し付けの取り組みが中心となり、いつも同じ人だけが目立っている

ワーキンググループ運営を伴走サポート

社内プロジェクトなどのために立ち上げる、部門横断の選抜メンバーや立候補メンバーからなるワーキンググループが自律・自走できるよう、伴走支援を行っています。
ワーキンググループのミッションに応じたプロジェクトスコープの設定から、全体プロセスの設計、メンバー募集や人選のサポート、会議のファシリテーションなど、プロジェクト運営事務局の役割を全面的に伴走支援。メンバーの課題意識にフォーカスし、本音でぶつかり合える議論の場を作ることで、すべてのメンバーが「自分ごと」として取り組み、積極的に周囲の人を巻き込んでいく、実効性の高いプロジェクトを実現します。

コミュケーションスタイル変革支援

  • 経営層から業務改善せよと言われているが、何をしたらいいのかわからない
  • 基幹システムの入れ替えを、情報システム部門と一部のトップマネジメントだけで進めようとしている
  • 基幹システムは新しくなったが、仕事のしかたが前と変わらないので、業務改革というほどの結果が出ていない

コミュニケーションの視点から、業務プロセスを最適化

業務プロセスを組織内コミュニケーションの視点から分析し、問題解決に向けてあるべき業務フローの設計と定着の支援を行っています。

まず、現在の業務とコミュニケ―ションの流れを業務フロー図等で可視化し、効率面や品質面において、どこに改善の余地があるのかを分析。そのうえで、組織の計画や目標、又は現状の課題に照らし合わせて、あるべき業務の流れを提案・設計します。設計にあたっては、組織内で運用されているメディア・コンテンツや、ICTシステム等、複数のコミュニケーション手段を組み合わせ、既存のコミュニケーション手段の統廃合や、必要な導線の確保、新たなメディア・コンテンツの開発なども含めて、組織内コミュニケーション全体の最適化を図ります。また、改善後の新しい業務フロー、業務プロセスの定着に向けて、業務マニュアルの作成やトレーニングの実施、効果測定など、運用の支援まで行っています。

チェンジマネジメント支援

  • 業務改善のために基幹システムを入れ替えるが、現場の猛反発を受けていて前に進まない
  • システムは新しくなったが、仕事の仕方が前と変わらないので、業務改革というほどの結果が出ていない
  • 経営層からは業務改善せよと言われているが、何をしたらいいのかわからない
  • 会社の中長期的な危機を見越しての改革に取り組みたいが、危機について伝えると社員が不安に思いそうで、進められていない

基幹システムの刷新を契機とした業務改革やワークスタイル変革を、実効性のあるものに

デジタルトランスフォーメーションの本丸である基幹システム/ERPの刷新と合わせて、ビジネスや組織の変革に取り組む企業を支援しています。現状の事業や業務、組織における課題分析から、システム導入・定着後の目指す組織やビジネスの姿と、そこに至るまでのシナリオを作成。成功の阻害要因を回避するために、対面や組織内メディアなどさまざまなコミュニケーション接点を活用して、丁寧な情報共有や対話を繰り返しながら、変革を実効性のあるものにするための後押しをします。
具体的には、現在の組織文化や従業員の行動を調査やヒアリングを通じて可視化したうえで、各ターゲットに合わせたコミュニケーション施策を検討。すべての関係者が変革の目的や意義に納得感を持ち、あるべき姿を自分事として考え、変革に向けて行動できるよう、研修やワークショップ、コンテンツ開発など、インターナルコミュニケーションの全体像を設計し、施策の実施や運用、効果測定まで一貫してサポートしています。

部門間連携支援

  • 「部門間連携」が全然できない会社だと思っている
  • 部門間連携をよくするために、他社が何をやっているのかを知らない
  • 部門間連携をよくするための取り組みは色々と調べたが、自分たちにそれができる気がしない
  • 部門間連携を推進したいのだが、社内の管理職たちが関心を示さない

業務プロセスと組織文化、従業員の意識・行動に着目し、部門間のコミュニケーションを最適化する

DXやBPRなど全社的な変革に取り組む際の障壁となる組織のサイロ化を打開し、部門間のコミュニケーションを最適化するための支援を行っています。
「業務プロセス」「組織文化」「従業員の意識・行動」という3つの観点から組織の現状把握と分析を行い、コミュニケーションの阻害要因を抽出。従業員の感情や体験に働きかけるコミュニケーション施策で、連携の必要性を従業員の「自分事」として浸透するとともに、業務プロセス変革と組織文化の変革に同時に取り組み、部門間連携の推進を実現します。

新規事業創出支援

  • 経営からは新規事業を要請されるが、上がってくるアイディアがどれもいまいちで進まない
  • 新規事業と言いながら、提案されるのは、既存事業の延長線上のものばかり
  • 社員を集めて議論をしても、正解に当てに来るので、良い議論にならない
  • 周囲が新規事業の反対勢力ばかりで、職場で立場がなくなるため、誰も新規事業を担当したがらない

従業員の問題意識に働きかけ、新規事業の生まれる組織を作る

インターナルコミュニケーションの視点から新規事業が生まれない要因を分析し、会社が目指す将来像に向けた組織変革をサポートします。
経営や従業員へのヒアリング等を通じて現状の課題を把握した上で、新規事業創出の阻害要因を抽出。組織内メディアを通じた情報発信や研修・ワークショップ、組織や制度のデザインなどを通じて、新しいアイデアを出す人や新しい事業に取り組む人が適切に評価され、支援を受けることのできる組織作りをお手伝いします。

「チェンジマネジメント/Culture & Change」に
関する課題・お悩みなどお気軽にご相談ください。

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